グッバイシェイクスピア!!!
あらすじ
ウィリアム シェイクスピアの三代悲劇の一つ、ハムレットにおけるあまりにも有名な台詞の一つに、「To be not to be」という言葉がある。
「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」「あるべきかあらなくべきか、それが問題だ」様々な形で訳されているこの言葉は、おそらく演劇界で最大かつ永遠の謎である。これは、そんな言葉に触発された「人生」という人類最大の謎に直面している芸術を愛してやまない主人公達と、それを取り巻く人間達の物語。
舞台が大好きな主人公、演太(エンタ)は、高校演劇で名高い聖シェイクスピア高校の夜間部に転校し、さっそく『演劇部』に入ろうとするが、夜に授業を受ける夜間部の生徒は入部出来ないことを知る。授業を抜け出して演劇部に行ってみると、演太の幼馴染である舞ノ助(マイノスケ)を筆頭に高校演劇の精鋭ばかりだった。
歌舞伎の名家「十八代菊川家」次男の舞ノ助と、ただただ純粋な気持ちで舞台に憧れる演太は常に衝突する。演太は、担任の肩身セマ子先生の力を借り、様々な事情を抱え自分の事で精一杯な夜間部に、もうひとつの演劇部を作る決意をする。はじめこそやる気が起きなかったセマ子が、演太の真っ直ぐな言葉を受けて心を動かされ、全国大会に出場できたら単位をあげるという条件で、渋々な夜間部の生徒達を演劇部に参加させる。
しかし、全国大会に出られるのは各学校一グループのみ…。出場権をかけて、夜間部「モグラクラス」と普通科「タレントクラス」の戦いが始まる。自身の出自にコンプレックスを抱き、舞台を踏み台に映画界進出を狙う舞ノ助と、純粋に舞台を愛し邁進する演太。お芝居をするのが楽しくなり徐々に一致団結し始めるモグラクラス。演劇をきっかけに徐々に個人のコンプレックスや思いが表面化しはじめ、大人たちの汚い思惑に振り回されていく生徒たち…。人生の縮図とも言える演劇を舞台に、生きるべきか、死ぬべきか、若者たちの熱い思いを情熱的かつポップに描き出す青春ファンタジー。
公演情報
公演日・会場 | 2014/6/4(水)~9(月) 中目黒キンケロシアター |
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席種・料金 | SA指定席-8,000円(最前列/サイン入りパンフレット付) 通常指定席-5,000円 |
イベント詳細 | |
備考 |
チケット購入
販売種別・受付期間 | 公演日 | 会場 | 購入 |
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一般発売 2014/04/15(火) 10:00~ |
2014/06/04(水) ~ 2014/06/09(月) |
中目黒キンケロシアター | 予定枚数終了 |
プレイガイド情報 | ■チケットぴあ ■ローソンチケット ■イープラス ■CNプレイガイド ■カンフェティチケットセンター |
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