原案:鉄輪
上演台本・演出:村上信夫
場所:銀座博品館劇場
〒104-8132 東京都中央区銀座8-8-11 交通=地下鉄銀座線新橋駅 JR新橋駅より徒歩3分
朗読と能で描く陰陽師と鬼の世界幽玄朗読舞・KANAWA
日本の芸能の基礎となる「能」の世界。
オリンピック開催年に向けて開催します。
アニメでも「鬼」の話は
世界中にも知られるようになりました。
日本古来の伝統芸術「能」でも
「鬼」の話はいくつもあります。
その中でみなさんにもよく知られている
能作品「鉄輪(かなわ)」を、
声優による朗読と古典舞踏家による舞、
そして光、音を駆使しながら幽玄の
新しい形のエンターテイメントを
お届けします。
- 2021.4.01
- この新しい挑戦をサポートしていただく素晴らしい出演者そしてスタッフのみなさまが決定しました。
敬称略(男性声優・女性声優別 50音順)
赤羽根健治 伊藤健太郎 伊東健人 興津和幸 笠間 淳 神尾晋一郎
岸尾だいすけ 木島隆一 中澤まさとも 中島ヨシキ 浜田賢二 廣瀬大介 三木眞一郎
岡村明美 香里有佐 古賀葵 三上枝織 森優子 柚木涼香 吉岡茉祐舞:山村楽千代 地方:佐藤紀久子 笛・囃子:設楽瞬山 太鼓:望月左京
上演台本・演出:村上信夫 音楽プロデューサー:佐藤純之介
音楽監督:印南俊太朗 エンディングテーマ:Sarah L-ee - 2021.4.01
- 幽玄朗読舞「KANAWA」開催決定!
日本伝統芸能の「能」を「朗読劇」という形で、よりわかりやすく、そして昔から語り継がれてきた物語をより面白く表現できないかという初挑戦の舞台です。
声優のみなさんの迫力のある表現力に感動し、舞に魅了され、お囃子による生演奏、音と光による幽玄の世界をお楽しみいただけましたら嬉しいです。
自分を捨てて後妻を娶った夫に、
報いを受けさせるため、
遠い道を幾晩も、
貴船神社に詣で、
とうとう女は鬼になってしまいます。
その鬼を稀代の陰陽師、
安倍晴明が退治する物語です。
日付・曜日 | 6/1(火) | 2(水) | 3(木) | 4(金) | 5(土) | 6(日) | |||
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開演時間 | 19:00 | 19:00 | 19:00 | 13:30 | 19:00 | 12:30 | 18:00 | 12:30 | 18:00 |
安倍晴明 | 伊藤健太郎 | 伊東健人 | 神尾晋一郎 | 伊藤健太郎 | 興津和幸 | 神尾晋一郎 | 三木眞一郎 | 浜田賢二 | 笠間淳 |
藤原和人 | 廣瀬大介 | 赤羽根健治 | 木島隆一 | 岸尾だいすけ | 中澤まさとも | 岸尾だいすけ | 中澤まさとも | 中島ヨシキ | 中島ヨシキ |
鬼女 | 香里有佐 | 三上枝織 | 森優子 | 吉岡茉祐 | 吉岡茉祐 | 柚木涼香 | 岡村明美 | 古賀葵 | 岡村明美 |
※開場は、開演の30分前。コロナの状況によって時間が変更になる可能性があります。
日付・曜日 | 開演時間 | 安倍晴明 | 藤原和人 | 鬼女 |
---|---|---|---|---|
6/1(火) | 19:00 | 伊藤健太郎 | 廣瀬大介 | 香里有佐 |
2(水) | 19:00 | 伊東健人 | 赤羽根健治 | 三上枝織 |
3(木) | 19:00 | 神尾晋一郎 | 木島隆一 | 森優子 |
4(金) | 13:30 | 伊藤健太郎 | 岸尾だいすけ | 吉岡茉祐 |
19:00 | 興津和幸 | 中澤まさとも | 吉岡茉祐 | |
5(土) | 12:30 | 神尾晋一郎 | 岸尾だいすけ | 柚木涼香 |
18:00 | 三木眞一郎 | 中澤まさとも | 岡村明美 | |
6(日) | 12:30 | 浜田賢二 | 中島ヨシキ | 古賀葵 |
18:00 | 笠間淳 | 中島ヨシキ | 岡村明美 |
※開場は、開演の30分前。コロナの状況によって時間が変更になる可能性があります。
- 赤羽根健治
- 伊藤健太郎
- 伊東健人
- 興津和幸
- 笠間 淳
- 神尾晋一郎
- 岸尾だいすけ
- 木島隆一
- 中澤まさとも
- 中島ヨシキ
- 浜田賢二
- 廣瀬大介
- 三木眞一郎
- (五十音順)
- 岡村明美
- 香里有佐
- 古賀葵
- 三上枝織
- 森優子
- 柚木涼香
- 吉岡茉祐
- (五十音順)
舞:山村楽千代
地方:佐藤紀久子
笛・囃子:設楽瞬山
太鼓:望月左京
全席指定 7,500円(税込)
キャスト先行予約(抽選)
4月6日(火)11:00〜4月12日(月)23:59
主催:東京音協/ぴあ
企画・制作:東京音協 後援:文化放送
脚本・演出 村上信夫
映画やドラマのシナリオをはじめ、報道番組やドキュメンタリーなどの構成も手掛けている。2002年4月1日~2009年3月31日の間JFN系列局で放送されていたWELCOME!ANOTHER WORLDにて原作・脚本を務める。フジテレビのアナウンサー舞台「ラブシーン」の企画・脚本・演出、その他、市川右近さんとともに日本舞踊を使った舞台歌舞伎風ミュージカルの脚本・演出も行った。現在、茨城大学人文学部教授。
立教大学大学院では危機管理/メディア論などの研究を行なっている。
【著書】
- • 『子どもの安全はこうして守る!』(2006年、グラフ社)
- • 『犯罪心理学者花見小路珠緒の不思議事件ファイル』(2006年、グラフ社ミステリー)
- • 『企業不祥事が止まらない理由』(2008年、芙蓉書房出版)
- • 『会社をつぶす経営者の一言「失言」考現学』(2010年、中公新書ラクレ)
舞・山村楽千代
山村流師範 東京深川生まれ、6歳より若柳流の踊りを習い始め、15歳で名取、2年後には師範となる。
文楽の吉田蓑助師(現:人間国宝)の紹介で17歳より吉村流四世家元 故・吉村雄輝師(人間国宝)の元で地歌舞(上方舞)を習い始める。
その後、吉村雄輝師の紹介によって、地歌舞の名手として世に知られた故・山村楽正師(勲四等叙勲)の門下となり本格的に芸の道へ入った。平成23年からは観世流仕舞を野村四郎(現:人間国宝)に学び、第11、12、14回の「舞の会」は文化庁芸術祭参加公演として本行物の地歌を取り上げ、原点である能に一旦戻って作品の見直しを行うという意欲的な舞台で野村四郎師と共演。また、社会学者の鶴見和子氏の回忌である「山百合忌」にて、上皇后陛下御前にて自身による作舞の新曲を舞った。その他、地元活性化の一助となることを願い、東日本大震災の起きた平成23年より富岡八幡宮へ毎年舞を奉納している。
音楽プロデューサー 佐藤純之介(制作進行、お囃子を除くすべての音楽監修を含む)
2001年に上京、レコーディング・エンジニアとしてJ-POPの制作に参加。
2006年、株式会社ランティスに入社。ディレクター兼A&Rとして多数のアーティストの発掘、デビューまでを手がけ、最盛期には年間400曲以上の楽曲を制作。2018年4月、株式会社バンダイナムコアーツ音楽事業統括部チーフ・プロデューサーに就任。
2019年9月末同社を独立の為退社。2020年1月株式会社Precious toneを設立。
音楽監督 印南俊太朗(劇伴&SE含む)
幼少よりクラシックギタリストの父の影響を受け音楽を始める。学生の頃にピアノ、ギター、ベース、声楽を始め大学ではドラムを専攻。女優である菊地凛子とのバンドを経て、作曲家、音楽監督として活動中。映画や2.5次元、生演奏ミュージカルなど多岐に渡る作曲を続けている。
【主な作品】
- ・ 2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージシリーズ
- ・ 2.5次元ダンスライブ「ALIVE」ステージシリーズ
- ・ 生演奏ミュージカル「信長の野望」〜炎舞〜
エンディングテーマ「鏡」
Sarah L-ee
カナダ出身のトライリンガル(英語、日本語、韓国語)シンガー。ラッパー。三つの言語をベースに作詞、作曲を手がける。
Pop, R&B, Hip Hop, Funk, Jazzといった様々なジャンルを得意とし、美麗な歌声と力強いラップを使い分け、幅広く柔軟に表現する。
キービジュアルデザイン 澤島大賀(WHITE Phat Graphics)
グラフィックデザイナー。1998年生まれ、東京都出身。目黒学院高等学校卒業後、東京モード学園入学。在学中にお台場夢大陸×TGC、損保ジャパン日本興亜など企業との産学連携にて多数受賞。卒業後、WHITE Phat Graphics入社。石川さゆりやハロプロ等多数のアーティストのデザインに携わる。国内のみならずEXID等の海外アーティストのデザインにも携わり、演歌からJ-POP、K-POPまで幅広く手掛ける。また、ミュージカル『BOY FROM OZ』をはじめハロプロアーティストのコンサート、その他多数の舞台やコンサートのヴィジュアルからロゴ、クッズデザインにも携わり、政治家の選挙ポスターやリーフレット、量販店の食品パッケージ等多方面でも活動中。
〒104-8132 東京都中央区銀座8-8-11
TEL:03-3571-1003 FAX:03-3571-8256
銀座駅から
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新橋駅から
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東京メトロ 銀座線『新橋駅』⇒
出口1より徒歩3分