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2014.3.3 THE CLUB 囲み取材コメント公開

◆「THE CLUB」7回目の上演にあたって

榛名由梨さん

「私は今回が4回目の出演で、17年ぶりになりますね。このたびは宝塚のトップスターが集まって、顔ぶれが若返りました。若い溌剌としたみんなについていくのが大変です(笑)。 宝塚(歌劇団)は今年100周年を迎えますが、今回の舞台は、この100年の歴史をもつ宝塚のなかでも、一番格好いい、素敵だと言われる燕尾服姿でステージに立ちます。みんなびっくりするくらいさまになっているでしょう? こうして着こなせるのは宝塚の男役の特権のようなもので、経験がものをいうんですね。やはりこういう衣装を着るとすぐに男性になれるんです。そういう男役というものの歴史も感じていただけると思います。 マエストロの麻路さきさんは、ブラジルから来てくれていて、先日の「DREAM A DREAM」でも活躍されていましたが、この舞台もピアニストとして信頼しておまかせし、音楽面でのリーダーシップをとってくれています。 今回は新たなキャストで、それぞれの役の個性がしっかりと前面に出ています。歌も踊りも芝居も、見所満載のステージですので、ご期待ください」

 

◆それぞれの役所、円形ステージについて。

榛名由梨さん

「アルジーという役は、結婚暦3回で、みんなの中で最年長。実際にもそうなので、自然に役にもはまってます。ちょっとおどけたところやエッチなところもある、経験豊富な人物ですね。 円形舞台は初めてですが、どこからも観られているということで、背中に隙を見せられないな、という緊張感があります。四方八方からのお客様からの視線を受け止めて、全員に目配り、気配りができるようにと思っています」

 

麻路さきさん

「私はマエストロ役で、芝居中の90%はピアノの前にいます。全編ピアノしか音楽がないミュージカルで、ずっとピアノを弾いている役ですので、今回は意識的に音楽のほうに重点をおいて稽古をしてきました。 360度円形の舞台というのは観に行ったことはありますが、立つのは私も初めての経験ですので、後ろからや横から観られるという、いつもと違う緊張感がありますね」

 

和央ようかさん

「私はフレディという、ちょっとうぬぼれやで気障な役です。宝塚で長年男役をやっていましたので、かっこよくできればいいなと思いますが、こんなに気障っぽい役柄というのはなかったので、楽しみながら演じたいと思っています。 初代オスカルで初代レット・バトラーの榛名さんと一緒にお芝居をしていることや、私が下級生のときにトップスターだった麻路さんのピアノで歌っていることなど、ふと我に返るとちょっと怖くなってしまうのですが、これはもう期間限定の幸せなことだと思って、恐れ多いですが胸をお借りして、ほかの仲間たちとも一緒にこの公演を盛り上げていければと思います。 円形劇場は初めてで、さっぱり勝手がわかりません(笑)。隙がないようにしたいと思いますが、お客様の前で演じることでつかめるものもあると思いますので、精一杯がんばりたいと思います」

 

大和悠河さん

「私が演じますボビーは、この会員制クラブに最近入ったばかりで、大先輩たちが歌い踊ったりしているところを、「ああ、こんなことをやっているんだ」とか「このかたはこういう人なんだな」と、ちょっと客観的にクラブで行なわれていることを見ています。その役柄と、実際に宝塚時代の先輩がたと一緒に舞台に立たせていたただいていることが重なっているようで、舞台でのみなさんを観ていて思わず笑ってしまったりと、ボビーなのか大和なのかという感じです。 円形劇場は2回目なのですが、今回は、舞台から降りて、客席と同じ場所に座ってステージを観ますので、お客様の反応を直に感じることができるのではないかと今から楽しみにしています」

 

初風緑さん

「私はバーティという、女性に非常にもてるという設定で、これまでにそういう役をやったことがなく、難しいなと思っていたのですが。演出の田尾下哲さん、振り付けのキミホ・ハルバートさんに指導をしていただきながら、私なりに苦労して役作りをしました。 私も客席の位置で皆さんの演技を拝見する場面もあるのですが、スポットライトを浴びる後ろ姿を見ていると、お客様にとってもこういう姿を観られるというのが円形劇場の素晴らしさだと思います。私も後ろ姿も素敵だと思ってもらえるように、まず劇場に慣れていって、皆さんと楽しく千秋楽を迎えられればと思います」

 

北嶋マミさん

「私も円形劇場は初めてで、最初に劇場に入ったときは感動しました。私はクラブの従業員のヘンリー役で、舞台下の客席フロアも自分のステージになりますので、お客様に楽しんでいただけるよう、がんばりたいと思います」

 

夢輝のあさん

「初めて劇場に入ったとき、ここがクラブで、ここでボーイとして働くんだ、と思いました。私が演じるジョニーは、皆さんにお仕えするのがすごく楽しくて、でも少しずつ皆さんの秘密を知っていく、ということで、かわいくもありつつ賢くもないといけない。皆さんに心地よくこのクラブで過ごしていただくのが使命だと思っていますし、同じようにいらしていただいたお客様にも、くつろいで過ごしていただけるような時を提供したいと思っています。毎日を大切に務めて努めていきたいです。

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